転職失敗→半年で会社辞めた31歳ダメ人間の徒然。

某大手IT企業を8ヶ月で辞めて無職になった男に明日はあるのか。

人生が広がるときと、そうでない時。

なんか最近仕事に広がりがないなと感じる。

新しい人間関係が広がることもないし、新しい仕事が増えることもない。

 

停滞している。

 

2年前と比べるとえらい違いである。

https://shirokuma820.hatenablog.com/entry/2020/08/21/004611

 

はじめは自分の仕事への取り組み方が悪いのかなーとか、バイオリズム的にそういう時期なのかなーとか思ったりもしたけど、

 

1番大きいのは仕事の状況のせいだなと。

 

事業がどんどん伸びて儲かっている時期はいろいろな人がどんどん集まってくるだろう。

人が集まってくるということは、すなわち仕事も増えていくということだ。

我々の事業も数年前はそうだったらしい。

 

翻って、私が現職に就いた時、事業の状況は売上が急降下し、すでに取引先のほとんどから、もう手を引きたいと言われていた。人が集まるどころか引いていく状況だったわけだ。

 

その状況で、急降下をなんとか食い止め、売上を回復させようともがいている。

 

キャリアを語るときに、伸びている事業に飛び込め、とはよく言われることだけど、なるほど事業の停滞はそこに関わる個人の停滞感にも直結していくのだなと思った次第。

 

とはいえそんなことばっかりグチグチ言っていても仕方ないわけで、今はどうにか耐えつつ、次につながる一手を打ち続けなければいけないなぁと。

 

前職の時も始めからガンガン伸びてなどいなかったし、それをどうにかこうにか乗り越えてやり過ごして、伸びる状態まで持っていったわけである。

 

今は起死回生の大逆転など期待できないし、するべきでもない。上層部はそんな足元見えてない話ばっかりして嫌気がさすこともあるけど…やるべきことを粛々とやっていくのみである。