これまで海外に長くいたこともあって、日本の事例などを学ぶことについて関心が薄かったように思う。
しかし今日とあるベテランのビジネスマンの方と話して指摘されたのが、海外にいるからこそ、むしろ意識して日本のケースを学ばなければだめだということ。
海外で起きているケースが、日本で言うところのどういう事例にあたるのか。
日本のどういった事例であれば、海外のマーケット攻略のカギになるのか。
それらを考えるカギになるだけでなく、それらを日本のステークホルダーにわかりやすく説明するために、つまり共通言語として、それが必要なのであると。
経営戦略もマーケティングもファイナンスも、以前と比較して今は情報が格段に取りやすくなっている。
書籍、WEBなど、探せばいくらでも転がっているし、多くの人に知られるようになっている。
だからこそ、勉強する人としない人で、半端じゃない格差が付きつつあると。
また、勉強するにあたって、日経新聞、日経ビジネスなど、同じ媒体を定期的にチェックし続けることも大事だと。
私は多読乱読、好きなものを興味のままに読む癖があるので、
お前も日経ビジネスくらい定期購読しろと言われてしまった汗