転職失敗→半年で会社辞めた31歳ダメ人間の徒然。

某大手IT企業を8ヶ月で辞めて無職になった男に明日はあるのか。

人生に迷った挙句、スピリチュアルに走った日。

タイトル通り、

 

自分がどこに行きたいのか。どうしたいのか。

 

分からなすぎて、なんとタイムチケットでたまたま見つけた、

占星術×キャリアカウンセリングのバックグラウンドをもつコンサルタントの方に相談させて頂くことにした。

 

www.timeticket.jp

 

僕はかなり合理性を重視する方だが、昔から占いなども大好きなのであるw

事前に生年月日と簡単なプロフィールをお伝えし、

カウンセリングは水道橋駅の近所のルノアールにて。

一体どうなることか、ワクワクしながらカウンセリングに向かった。

 

結論から言うと、予想以上に良かったと思う。

下記、アドバイスまとめ。

 

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私の宿星は『房宿』

・動物に例えるとウサギ。切り替えが早く、機敏に動く。

 『これが駄目なら次!』と次から次へと色々なことを試す方で、耐え忍んで1つのことを継続するのには向かない性格。

・コミュニケーション能力が高い

・良くも悪くも奔放な性格

・フットワークが軽い

 

<建門に兄弟位>

・遠方に1人で飛び込むよりも、身近な環境で成功しやすい。

・例としては、海外に行くならば、会社の出向や友人に誘われて行くのならOKだが、完全に自分の意思で、知人親戚だれもいない環境に飛び込むと逆境になりやすい。

 

<仕事や人間関係の特性>

・自分で切り開いていくよりは、他人に誘われて起業したり、新天地に飛び込むほうが上手く行きやすい。

・トップよりはサポート役の方が、あるいはトップに頼まれて引き受けるような形なら上手く行きやすい。

・誰かに勧められて、流されていくほうが合っている宿星。

・身内的な関係性の中で力を発揮できるタイプ。逆に『荒野を1人進む』のような状況は合っていないタイプ。→身内を増やすと成功しやすい。

その為、身内から離れて孤立をするような状況は避けるべき。

 

<ライフサイクル>

・16〜25歳まではあまり良くない時期。特に19、20、21は破門殺。

・31〜33歳までは苦しい時期。←Now!

・33〜45歳までは運勢がよく、色々なことがうまくいく時期。

・46〜55歳はまた逆風。事を行うのは慎重に。特に47〜48歳は破門が来るので逆風の時期になる。新しい決断などは控えるべき。

破門期のやり過ごし方としては、現状の仕事や勉強で忙殺されていることがベスト。

56〜60歳はまた幸運な時期が来る。

 

<ラッキーアイテム→虎>

・虎は大木を表す

・虎のグッズを身に着けたり、虎に縁がある寺などを訪れると運気が上がる。

例:信貴山・朝護尊寺

 

<総括>

・基本的に強い運勢の持ち主なので、宿星の性質に極端に合わないことをして運気を壊さなければ、良い人生が送れる。

・たとえ失敗しても巨大な借金を背負ったり、食いっぱぐれる様なことにはならない。

・奔放さ、フットワークの軽さが持ち味でもあり、弱点でもある。重要な決断をする時には必ず信頼できる人に相談するなど、自分なりの対策を持っておくとよい。

 

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何が良かったかと言うと、『人に流される』という生き方も十分に有りなのだと感じられたことだ。

 

これまで僕はどちらかというと自分で道を切り開く生き方を肯定的に捉えていたし、自分もそうあるべきと思っていた。

逆に、人に流されることを決して良しとしていなかった。

キャリアについてもそのように考える傾向が合ったように思う。

 

しかし、今回のカウンセリングを通じて、流されることで持ち味を発揮できるタイプもいるのだということを知ることができた。

 

また、ライフサイクルの話もそうだ。

ありがちだが、結局人生には上り坂もあれば下り坂もあるということなのだ。

過去を思い出してみると、部活に燃え、最高といえる中学生活を終えた16歳以降、高校〜大学の頃、そして社会人2年目くらいまでは何をやっても上手くいかなかったし、パッとしないことが多かった。

 

特に19〜21歳は最悪で、就活もどうにもならず、やむなく就職留年をしたこともある。

22歳になった途端に全てが上手く回るようになり、

就活もあっという間に第一志望に内定して終了した。

 

そこから20代後半まではうなぎ登りで、仕事の成功、周囲の評価、海外赴任、起業と、あらゆる願望を実現することができた期間だった。

 

今苦しいのも、当時の再現だと思えば、この後の上昇気流が楽しみにすらなってくる。

 

今は充電の時期だと捉えて、33歳の上昇気流に備えよう。

自分を磨き、実力をつけ、味方になってくれる人、協力してくれる人を増やそう。

ここで積み上げた発射台の角度が、次に自分が到達できる高みにつながると信じて。