転職失敗→半年で会社辞めた31歳ダメ人間の徒然。

某大手IT企業を8ヶ月で辞めて無職になった男に明日はあるのか。

とりあえず年明けの目処は立った。

もう2週間前になるが、12月中旬、志望度が高い会社から何社か内定を頂き、僕の約半年ぶり2回めの転職活動はほぼ終了した。

 

具体的な状況などはあらためて記録しておきたいと思うが、

正直な所、途中でかなり苦しい状況になったのは事実である。

 

特に11月中旬〜12月頭にかけて10社近く立て続けに一次面接でお祈りを喰らった時は、さすがに相当に動揺し、しばらく夜不安で眠れない日々が続いた。

 

退路を断つことで自分を奮い立たせることを勧める人もいるが、

自分としてはあまり正しくないと思っていて、

人間は余裕が無いと目先の損得に囚われて長期的視点で物事を発想することができなくなる。

 

不安に心を囚われれば、その分の頭の容量を仕事に割くことができなくなるから仕事のキレや質も落ちるだろう。

 

人に優しくすることも、人生を楽しむこともできなくなるものだ。

 

やはり並の人間は『背水の陣』の様な状況に自分を追い込むのは極力避けるべきだ。

学校へ行き、学びたいことがあったという点を差し引いても、

『短期離職』×『次の仕事を決めないまま辞める』というリスクの重ねがけの様な選択肢を取ったのは大いに反省すべきところだと思う。

 

そんな状況ではあったが、かなり自分の希望に近い選択肢を得ることができたと思う。

後は選んで、腹を括ってスタートするだけだ。