住むところ以外、仕事も時間配分も思いっきり変えてみた。
学校の学びをより実践に向けたものにするため、3ヶ月だけ接客のアルバイトを始めた。
さすがに周りは大学生ばかりだけど、みんないい子達だし、10年ぶりぐらいの接客の仕事は楽しい!
忙しく体を動かして、沢山のお客様から『ありがとう』『美味しかった』と言ってもらえるのは、本当に素敵なことだ。
何だか前職で荒んだ心が再生されていくような感覚さえある。
外食の仕事はブラック扱いされがちだけど、
運悪く相性が合わない会社に入ってしまって、働くことそのものがトラウマになってしまった人にとって、無理のないシフトで接客の仕事をすることは、すごく良いリハビリになるのではないだろうか。
給料を得る代償に辛い仕事を我慢したり、投資家を喜ばせるためにゴリ押し営業でお客様のことを無視したKPIを追い続けるのって仕事の本質から外れてしまっているように感じる。
誰かの役に立てたり、喜んでもらうことで給料をもらう。
それが仕事の本質であり、本来はとても素敵なことだと、思い出せると思うんだ。