転職失敗→半年で会社辞めた31歳ダメ人間の徒然。

某大手IT企業を8ヶ月で辞めて無職になった男に明日はあるのか。

会社すぐ辞めた人列伝〜番外編①

この前訪問したとあるメーカーの社長さんの経歴が面白かった。

 

→地方の私大に入学。学生時代はパチンコばっかりやる

 

→大学4年のときに教材系の営業会社に内定。

入社前の研修で東京に行くも、膨大の営業資料を1日で暗記しろ、できるまで自腹で東京に宿泊してやってもらうと言われ、呆れて3日で内定辞退して帰る。

 

→就職活動再開。卒業間際に地元のスーパーに内定し入社。

しかし配属が鮮魚部。朝が早い(7時出勤)上に魚がニガテだったので辛いなあと思いながらも半年くらい働くも、もうあかんと思って1年目の冬、繁忙期後に退職。

 

→ぶらぶらしながら仕事を探す中で、パチンコ系の広告会社の求人を発見。

もともとパチンコ好きで、「これだ!」と思い応募!

 

→しかし普通に選考落ちる。

それでも諦めきれなかったので直接人事部に電話して再度の面接を頼み込む。

すると社長がやる気を買ってくれてめでたく採用。

 

→直感が的中し、仕事にのめり込む。朝も夜もなく夢中で働きまくる。

気がつくと20代後半には支店長クラスに抜擢。

 

→仕事も充実し、このまま頑張っていこうと思っていた矢先、奥さんのお義父さんが急に亡くなり、実家の会社がピンチに。そんな中広告会社での活躍ぶりを見込まれ急遽跡を継ぐことに。

 

→全く異なる分野で四苦八苦するも、持ち前のガッツで飛び込み営業、顧客を開拓しまくり、今では有名大手の取引先を複数持つ、知る人ぞ知るメーカーに成長。