これ、めちゃくちゃ大事なことだと思う。
客は、お客様。お取引先のメーカーは、メーカー様。
呼び方から、そうすべきようにきちんとすることで、先方に対する言動、立ち居振る舞いはもちろん、
より相手の立場に寄った考えができるようになると思う。
もちろん、第三者も、見ている人は見ているだろう。
普段お取引をして頂いている相手を、客だのメーカーだの呼び捨てにするような人間に好感を持つはずがない。
そもそも、自分で商品を売ったことが有れば絶対に感じるが、たとえそれが100円でも200円でも、お金を出して買って頂いた相手に対して、地面に頭を擦り付けても感謝したくなるものだ。客などと呼び捨てにできようはずもない。
自分でかき氷を売った時の、教材を売った時の、焼きそばを売った時の、買ってくださったお客様に感じた感謝の気持ちを、原点としていつも忘れないようにしたい。