会社の女性の先輩…といっても年は2つ下くらいの方だけど、
今日二人で車を運転して出先に向かう途中、大変ありがたい言葉を頂いた。
『年末までウチの会社ホントにひどい雰囲気だったんですけど…Shirokumaさん来てからすごい雰囲気良くなりました!』
『この前ほかのメンバーと話してる時も、Shirokumaさんと話してるとすごく仕事に前向きになれて楽しいっていってましたよ〜^^』
その時は『まじっすか〜恐縮っすね〜笑』とか言って軽く返したが、
正直心底嬉しかったし、ありがたかった。
もちろん、社交辞令や誇張も多分に入っているとは思うけれど。
他人より、楽しいことも辛いことも、成功も失敗も経験させてもらってきたと思う。
年下のメンバーが多いのだから、それを活かしてこの会社に少しでも貢献しよう、皆が楽しく成果を出せるように頑張ろう。
まだたった入社してたった2ヶ月だけど、そういう姿勢で仕事と同僚に向かい合ってきた。
それが少しでも感じ取ってもらえたのかな。
前職であんな状態に追い込まれた僕が、そんな風に言ってもらえるとは。
人間、環境で本当に変わるんだな。
今の会社は優秀な人材がおり、他社にない希少なリソースやノウハウもあり、
理解あるマネージャー陣がおり、チャレンジを歓迎する風土もある、とても良い会社だと思う。
でも、若手の子達と話していると、どうしても閉塞感や、自信のなさを感じているように思う。
給料が上がらない、仕事で成長が感じられない。
僕にもそういう時期があったから、痛いほどわかる。
言葉や態度も大事だけど、ビジネスマンである以上、行動と結果で示したい。
『こんなこともできるんやぞ』って、壁をぶち壊してみせてあげたい。
『あの人ができるなら俺もできるはず』と。
とはいえまだまだ今の仕事の実力も、業界知識も、客先・社内の信頼も足りない。
焦らず一歩ずつ、しかしこの気持を忘れずに、頑張っていきたい。