学校に行きながらも良さそうな企業にはエントリーをさせて頂いている。
ちなみに10月の頭に内定を頂いた会社は辞退をさせて頂いた…。
海外勤務で待遇は申し分なかったが、やはり今後ワクワクしながら働けるビジョンが浮かばなかったから。
そんな感じでゆるく転職活動継続中。
やはり31歳で自分で立ち上げた会社も入れると3社目、
しかも前職は8ヶ月で退職となると、書類選考の通過率は明らかに落ちている感がある。
逆にエージェント経由であればかなりの確率で書類がとおり、
書類が通れば面接では高評価を頂けることが多く、選考フローをすっ飛ばして内定を頂けることもあった。
しかし、ここ最近3社続けて面接で落ちる事態が発生。
考えてみると、前職の退職理由の伝え方に問題があったように思う。
今月の頭、とあるベンチャーを受けた時、そこの代表との面接の中で言われたことがきっかけで、事業企画だの戦略だのに関わりたかったみたいな話をしてしまっていた。
そんなもん前職がコンサルでも無ければ入社数ヶ月の人間に務まるわけはないし、
それこそ現場の営業としての経験があってこそだろう。
あと、事業企画は営業やってても自分から立案できるし、
むしろお客様との現場にいる営業の方がそういったヒントは多く拾えるように思う。
事業なんてお客様の、誰かの役に立てるかどうかでしか無いのだから。
というか、初めの3ヶ月は死にそうだったが、
半年やってみて、仲の良いお客さんもそれなりにでき、
前職の営業もそれなりに楽しめるようになっていた。
飲み会の幹事等もこなし、居心地も随分良くなっていた。
それでも退職という道を選んだのは、海外で働きたかったからだ。
必死で身につけた語学と経験を活かし、まだ見ぬ市場を開拓する。
そんな仕事をしたかったからなのだ。
前職ではその道がほぼ無いと確信したから、リスクを承知で、
早い段階で方向転換する道を選んだのだ。
今学校で学んでいることも、それを実現するための手段を増やすためのものだ。
その最低限の軸だけはブラさないようにしなければならない。
1社、かなり興味があり、先方から僕への関心が高かった企業も、
先週のタイミングでおそらく落ちてしまった。
相当に凹むが、自分の軸がさらに強くなったと切り替えて、
前に進んでいきたい。