転職失敗→半年で会社辞めた31歳ダメ人間の徒然。

某大手IT企業を8ヶ月で辞めて無職になった男に明日はあるのか。

やりたいことが見つからないとか。

もう全体的に同意しか無い。

 

 

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興味があること、心惹かれることはとにかくやってみればいいと思う。

悶々と考えてたって見つかりはしない。

 

そう思ってこの新卒で入った会社を辞めて、この2年間は起業、ウェブデザイナー、寿司職人、漁師と色々やってきてます。

 

特に漁師については、5年越しぐらいでやりたいと思っていたことを、

半月の短期ではあるが、去年ようやく実現できた。

 

ずっと憧れ続けていた職業だったが、漁協に所属する雇われ漁師では、

新人なら月給20万円、船頭(船のトップ、少なくとも50代以上)になっても500万円に届くか届かないかという収入にまず引いてしまったこと。

また、同じ仕事を同じ船、港で何十年もやり続けるということに、

自分自身が耐えられないだろうと思ったこと。

(自身の努力次第で収入も上げられるし仕事も変えられるだろう、という観点は置いておいて)

 

毎日朝日を浴びながら体をフルに使う健康的な仕事だし、

漁師さん達もちょっと怖いが気のいい人たちばかり。

何より大好きな海と船とともにあり続けられる仕事は魅力的な部分もあるが、

『これをやるのは今じゃない』と思ったのだ。

 

そして、それまでは週に2回は漁師の求人サイトを開いていた僕が、ぱったりとその思いを断ち切れたのだ。

僕はこれを『成仏した』と表現するのが適切だと思っている。

それだけでなく、自分にとって収入と言う観点が思いの外大事だったとか、変化に飛んだ、あるいは自分で変化を起こしていける環境を求めているのだということもわかった。

 

まずはやってみることで、自分がやりたいことがより絞り込まれていく。

それが大事なのだと思う。

 

 

※その後、いろいろあってまた思ったこと。

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