いままで33年間(もうそろそろ34年)、人並みに浮き沈みはあったし、大学時代とか、オレはなぜあんな無駄な時間を…みたいな時もあったけれども。
結局過去をどう解釈するかって、今がどれだけうまく行っているかっていう、そこに尽きる気がする。
今がうまく行っていれば、過去の辛い記憶や後悔も、あの経験があったからこそ自分はそこから奮起して、今はこんなに幸せになれた!と思えてしまうのである。
人間の脳ってほんとに都合よくできてるよね。
だから今人生を後悔してどうしようもない人は、これからうまく行くように努力すれば良いのである。
後悔する暇もないくらい仕事なりなんなりに打ち込んだで、人生がうまく行き始めた時、脳がいつかの後悔を、「成功する前の挫折エピソード」に編集してくれる。
仕事を転々としたり、引きこもったり、人には言えないような無茶をしたり、惨めな思いをした経験も、「人生の奥行きや幅広さ」になってしまう。
終わり良ければ全てよし。
いまが人生最高の時と思い続けられるように、楽しみ続けるのみである。