一般に「やりぬく力」が大事とされている。
それをキャリアに置き換えてみると、「石の上にも3年」、すなわちひとつの会社に3年は勤めろということになるのだろうか。
「とりあえず3年」は守るべき?
https://r25.jp/article/945918853761687733
しかし、人によってはそれが必ずしも「ひとつの会社」を意味する訳ではないということに最近気づいた。
例えば、linked inなので外資系の会社などを見ていると、やはりというか、転職経験者がおおい。
わかりやすく同じ業界で転職してキャリアアップしている人もいれば、異業界の同職種を渡り歩いている人もいる。
そしてそういう人のキャリアの中には1年や2年という、3年に満たない期間のものもある。
そこには前向きな理由があったのかもしれないし、そうではないかもしれない。
しかし、色々な理由があるにせよ、そこには本人の「覚悟」があったのだろう。
9回転職経験者が語る、転職に失敗する人としない人の違いとは?
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/16309/
なぜ転職成功者は「会社に不満がない」のに辞めるのか?
https://corp-research.jp/articles/2984
「30代で成功した人」の共通点、“人生の転機”をどう乗り越えるか?
https://diamond.jp/articles/-/318055
日本では短期間での転職についてまだまだあまりいい顔はされない。
それでもプロフェッショナルとしての成長を求めて新しい環境に挑戦していくこと。
それもまた、「やり抜く」形の一つなのかもしれない。