迷走し、迷って。
そんな自分が嫌になって。
でも、少し年上の友人や知り合いで、紆余曲折を経験された方は、
『そういう時期は誰にでもある』と言ってくれる
長期的なブレないものをつかみとるにはそれ相応の経験と失敗のデータと自分を知るための時間が必要なのです。
だからブレててもまず一つから始めてみたらいいし、あれこれ手を出し過ぎてわけわからなくなるでもいいんじゃないかと。
何しろ”真ん中がブレる苦しさ”はブレない芯を感じ取るまでに「必要な道のり」なのです。
今、迷いながら試行錯誤していることが必ず将来に生きる。
そう信じて前に進むしか無い。
一方で、こういった意見も納得できる。
この条件分岐とは何か。もう少し具体的に言うと、
「もし○○ならば□□をし、そうでなければ××をする」
といった感じで、何かの条件によって、いちいちやることを
変えていく、ということですね。
安定した結果を出している人というのは、この条件分岐が
非常に少ないんですよね。
「▲▲をやる」
と決めたら、何が起きたとしても、それをやる。
「ここまでやる」
ときめたら、どんなことが起きても、そこまでやる。
一度決めたことをぶらし続けると、
自分自身がどこに向かいたいか、よくわからなくなってしまう。
人生には色々な時期があっていいし、自分自身にも色々なキャラクターがあっていいのかもしれません。そういう揺らぎを受け入れていくのが、年齢を重ねていくということかなと思ったり。
成功に向かって一直線に、休みなく進まないと、と思ったり、ぶれない自分を作らないとと思ったりすることもありますけれど、でも、そんなの無理です。相当無理しないと、無理。